研究開発概要

研究開発概要ここでは、「災害リスク情報プラットフォーム」の開発に関する研究の概要をご紹介します。>>>

災害ハザード・リスク評価システム

災害ハザード・リスク評価システム詳細・高精度な災害ハザード・リスク評価を行うシステムの研究開発を行います。>>>

 

利用者別災害リスク情報活用システム

利用者別災害リスク情報活用システム個人一人ひとりや地域が、自分で防災対策を立てて実行するためのシステムの研究開発を行います。>>>

 

災害リスク情報分散相互運用環境

災害リスク情報分散相互運用環境災害リスク情報を相互に活用し合える環境について研究開発を行います。>>>

 
 

ニュース

【2009.9.28】 BOSAI-DRIP ニュース 9月号

BOSAI-DRIP ニュース トップページ

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「BOSAI-DRIP ニュース (2009年9月28日発行)」
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループ
http://bosai-drip.jp

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◆ ご案内 ◆
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループでは、日々の活動やイベント案内など、災害リスク情報プラットフォーム(BOSAI-DRIP)プロジェクトに関する様々な情報を、メールニュースに載せて皆様に提供させていただきます。

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◆ ヘッドライン ◆

■ 特集 ■ 愛知県での自主防災活動の活性化モデル事業の開始
● 本事業の目的
● 地域防災力を高める3つのアプローチ
● 今年度の参加地域
● 現状と今後の展開
● 長坂主任研究員がNHKラジオ「防災の日スペシャル~防災を身近にするために~」に出演
● 関連プロジェクト「統合化地下構造データベース」のジオ・ステーションが公開されました
● 相互運用gサーバーの申込ページを開設
● 広報誌「リスク情報と地域防災」を創刊
● 【イベント 2009.10.16】
  地理情報システム学会にて、ワークショップ「分散相互運用環境における次世代型の
  ハザードマップ、リスクマップ、防災マップについて考える」を開催します
● 【イベント 2009.10.15】
  地理情報システム学会にて、特別セッション
  「FOSS4G 2009 Niigata-FOSS4G最前線 フリーでオープンなGIS紹介」
  で講演します
● 【イベント 2009.10.18】長岡市山古志地区で行われる長岡市震災訓練に参加します
● 【イベント 2009.12.10】東京国際フォーラムにてシンポジウム開催決定

■ イベント参加報告

  • 【2009.9.5-6】愛フェス2009
  • 【2009.9.12】伊勢湾台風50周年特別企画展

● お知らせ(4件)

  • ウェブサイトでも情報発信しています
  • RSSを配信しています
  • 公式Twitterを開設しています
  • メールニュースのバックナンバー

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■ 特集 ■ 愛知県での自主防災活動の活性化モデル事業の開始

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平成21年度より、愛知県と特定非営利活動法人NPO愛知ネットと協力し、
自主防災活動の活性化モデル事業を県内6市町村内の各地域で実施します。

● 本事業の目的

地域の防災力向上が目的で、特に地域の人的なネットワークの構築(または再構築)によって自主防災活動を活性化することをねらいとしています。

● 地域防災力を高める3つのアプローチ

本モデル事業では、1防災マップづくり、2防災ドラマづくり、3避難所運営訓練の3種類のアプローチを用意しました。この3種類のアプローチは「eコミュニティ・プラットフォーム2.0(eコミ2.0)」および「eコミマップ」を利用しながら地域住民が主体となって実施し、どの主体がどのような行動をとるか、そのためにはどのような連携が必要か、災害時の行動計画を考えることで人的なネットワークを構築し、自主防災活動の活性化を目指します。

1. 防災マップづくり
防災マップづくりは、災害時の危険個所と防災資源、災害時の行動のマップを作成するプログラムです。自治体等の専門機関によるハザードマップだけでな、その地域だからこそ知り得る情報も災害時には大いに役に立ちます。そこで、地域住民によるまちあるきを行い、地域の危険や資源に関する情報を集めます。
集めた情報は、「eコミマップ」に登録します。これらの情報とシステムを通じて、災害時や平時の防災体制のためのをマップに落とし込み、「防災マップ」を完成させます。

2. 防災ドラマづくり
防災ドラマづくりは、災害時に起こりうる状況と課題への対策を地域住民の方々で話し合い、話し合い結果をシナリオ化し、ドラマ仕立てにして地域に発表し、一般住民へ災害時の状況と対策について広めるプログラムです。話し合いの結果は避難所で起こるシナリオとなり、“災害時に協力していただく必要がある主体を発見し協力を求める”などの事前対策や役割分担を検討するための素材となります。また、このシナリオを様々な主体と議論しながらドラマ脚本化し、地元演劇部による公演、コミュニティFMやケーブルテレビ局による放送などで、地域にシナリオを広めます。

3. 避難所運営訓練
避難所運営訓練は、防災マップづくりや防災ドラマづくりにて作成した災害時の行動計画が、実際に実行できるのか検証するプログラムです。地域オリジナルの行動計画を事前に策定しているため、これまでの防災訓練とは異なり地域特性を考慮した地域オリジナルの防災訓練を実施することができます。

● 今年度の参加地域(9月24日現在)

安城市(高棚町)
春日井市(中央台、ネオポリス)
吉良町(吉田小学校おやじの会、防災リーダーサポート赤馬)
田原市(野田小学校区、清田小学校区)
豊橋市(八町校区、弥生町)
半田市(亀崎小学校区、岩滑地区)

● 現状と今後の展開

本年度は、試験運用期間と位置づけ、積極的にご協力いただける愛知県内6市町村の地域にて先行実施しています。来年度は一般公募で参加地域を求め、事業を実施する予定です。実際の取り組みが見学できる場合もあります。事前に須永(sunaga@bosai.go.jp)までお問い合わせ下さい。

さらに詳しい情報はプレスリリースをご覧下さい。
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20090914_01.pdf

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長坂主任研究員がNHKラジオ
「防災の日スペシャル~防災を身近にするために~」に出演

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9月1日にNHKラジオ第一で放送された、「防災の日スペシャル~防災を身近にするために~」にて、長坂主任研究員が解説およびラジオドラマ監修として出演しました。

また、監修したラジオドラマと解説の音声が、NHKのウェブサイトにてポッドキャストとして配信されています。以下のウェブサイトで配信されていますので是非ご覧下さい。

防災の日スペシャル ~防災を身近にするために~
http://www.nhk.or.jp/r1/bousaisp/

藤沢の防災ラジオドラマは引き続き公開しておりますので、聞き比べててみるのはいかがでしょうか。

地域発・防災ラジオ ドラマ in 藤沢
http://www.bosai-drip.jp/etc/radio_drama/fujisawa_kugechu.htm

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関連プロジェクト「統合化地下構造データベース」のジオ・ステーションが公開されました。

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統合化地下構造データベースとは、表層から深部に至る地下構造の地球物理学的情報、地質学的情報を統合的に収集・管理し、広くデータ利用ができる仕組みです。地下構造に関する情報は、国民共有の公的財産と考えられます。
これまで各種の目的で実施された地下構造調査は、各府省・自治体・関係機関等に散在し、一部は散逸の危機にあります。これらデータの散逸を防ぎ、誰もが利用可能なデータベースを構築することは急を要する国家的課題であり、統合化するためには関係機関の連携が不可欠です。

そこで、地下構造データベースを統合し、データベースとして公開するためのウェブベースのシステム「ジオ・ステーション」を構築し、試験公開をはじめました。是非ご覧下さい。

このプロジェクトは、科学技術振興調整費「重要課題解決型研究」として進められています。

ジオ・ステーション(Geo-Station)
http://www.geo-stn.bosai.go.jp/jps/

科学技術振興調整費【重要課題解決型研究】
統合化地下構造データベースの構築
http://www.chika-db.bosai.go.jp/

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相互運用gサーバーの申込ページを開設

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先月のメールニュースにて紹介した「相互運用gサーバー」の申込ページを開設しました。「相互運用gサーバー」は、地図データを配信するシステムで、インターネットを介して、eコミマップだけでなく、様々な手段、ユーザから動的にマップが利用可能となり、これまで以上にマップが利用されるようになります。

申込ページでは、「相互運用gサーバー」の技術的な面での詳しい説明も行っています。お持ちのマップのデータを、これまで以上に活かすための手段としてご検討いただけると幸いです。

相互運用gサーバー
http://bosai-drip.jp/etc/g_server.htm

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広報誌「リスク情報と地域防災」を創刊

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当メールニュースでは、月ごとに当研究グループの活動を紹介してきましたが、各地域での活動をより詳しく紹介するための広報誌を創刊しました。
それが、「リスク情報と地域防災」です。

地域の方の声をはじめ、研究内容や活動内容を詳しく紹介しています。当研究グループを中心に、各地域においてどのような活動が行われているのか、詳しく知ることができますので、是非ご覧下さい。

8月末に第1号「地域の水害リスクのコミュニケーション-神奈川県藤沢市鵠沼海岸」を発行しました。第2号「愛知県における地域防災活動の活性化モデル事業」は、もうすぐ発行予定ですので、ご期待下さい。

広報誌は以下のウェブサイトで公開されておりますので、是非ご覧下さい。

リスク研究グループ広報誌 「リスク情報と地域防災」
http://bosai-drip.jp/etc/riskg-magazine.htm

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【イベント 2009.10.16】 地理情報システム学会にて、ワークショップ「分散相互運用環境における次世代型のハザードマップ、リスクマップ、防災マップについて考える」を開催します

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新潟朱鷺メッセで開催される、第18回地理情報システム学会学術研究発表大会において、ワークショップ「分散相互運用環境における次世代型のハザードマップ、リスクマップ、防災マップについて考える」を開催します。

国や自治体、研究機関等では、インターネット上で各種災害のハザードマップ等の地理空間情報の公開を進めています。しかし、多様なデータを動的に重ね合わせることが可能な分散相互運用が考慮されておらず、地域における防災マップの作成や実践的な防災対策の検討は容易ではありません。そこで、自治体関係者、地理情報システムに関する学識者、ハザードマップ等の作成を行う実務家の方々を対象に、地理空間情報の分散相互運用に必要な技術的、社会制度的な課題を討論します。この議論を踏まえ、「災害リスク情報の分散相互運用ガイドライン」の骨子案を提言する予定です。

本ワークショップの参加費は無料です。奮ってご参加下さい。

日時:2009年10月16日(金)13:30~15:10
場所:朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター 中会議室301
共催:(社)地理情報システム学会・(独)防災科学技術研究所
参加費:本ワークショップの参加費は無料です。

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【イベント 2009.10.15】地理情報システム学会にて、特別セッション
「FOSS4G 2009 Niigata-FOSS4G最前線 フリーでオープンなGIS紹介」
で講演します。
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FOSS4G (Free and Open Source Software for Geospatial) とは地理空間情報に関するオープンソースソフトウェアのことです.OSGeo財団(The Open Source Geospatial Foundation)日本支部のメンバーが、FOSS4Gを利用したWEBでの空間情報発信・共有事例やデスクトップFOSS4Gツールを利用した空間情報変換・解析事例を紹介するセッションを企画しました。

当研究グループは、「地域経営を支援する情報プラットフォームとそれを支える地理空間情報の分散相互運用環境 ~「eコミュニティ・プラットフォーム2.0」と「相互運用gサーバー」の開発と提供~」というタイトルで、eコミュニティ・プラットフォーム2.0を中心とした研究の紹介を行います。

当セッションは無料で一般公開されます。奮ってご参加下さい。

日時:2009年10月15日(木) 15:30~17:10
場所:朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター 中会議室301
参加費:本セッションの参加費は無料です。

FOSS4G 2009 Niigata
http://www.osgeo.jp/foss4g-2009-niigata/

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【イベント 2009.10.18】
長岡市山古志地区で行われる長岡市震災訓練に参加します。

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2004年10月に起きた中越地震で、壊滅的な被害を受け、14集落全てが孤立した山古志地域では、各集落で自主防災会が結成されるなど防災意識が高まっています。そこで、震災から5年の節目を迎えるにあたり、全集落の住民を対象とした防災訓練を実施し、被災経験を生かした地域防災力の強化を図ることを目的に、長岡市山古志地区で震災訓練を実施します。

当研究グループでは、6月より竹沢地区、梶金地区においてワークショップを実施し、中越地震と同程度の地震が発生した場合に、実際に起こりうることをイメージすることや、防災マップを作成して資源を把握することを行ってきました。これらの成果を活かし、実際に起こりうることを想定した防災対策を考え、それに基いた訓練を実施することになりました。

また、(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究により、「支所-学校間での人工衛星回線を活用した児童・生徒の安否情報伝達および帰宅判断訓練」を実施します。支所においては、衛星携帯電話等を通じて、各地区の被害状況の情報が集約される仕組みとなっていますが、それを支所から離れた学校が把握する手段があれば、生徒の帰宅の判断がより適切に行えます。
そこで、衛星回線を通じて、当研究グループが開発したeコミマップの情報を学校側が見ることで、帰宅判断を行う方法を考え、それを訓練を通じて有効性を確認します。

これらの訓練の様子は、広報誌や当メールニュースにて報告させて頂きます。

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【イベント 2009-12-10】 東京国際フォーラムにてシンポジウム開催決定

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12月10日に東京国際フォーラムにてシンポジウムを開催します。現在、プログラムの具体的な内容を検討しているところです。詳細が決まりましたら、お知らせする予定です。年の瀬のお忙しい時期かと思いますが、是非ご参加下さい。

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■イベント参加報告

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・【2009.9.5-6】愛フェス2009

愛・地球博記念公園にて当イベントが行われました。
晴天に恵まれ、炎天下の2日間でした。会場内の「NPO村・大学村」にて防災科研ブースを設置し、愛知県における取り組みの紹介を行いました。また、eコミマップと携帯電話を利用して、来場者に会場内のレポートを行って頂きました。防災に興味のある方が、当ブースに立ち寄るケースが多く見受けられました。

・【2009.9.12】伊勢湾台風50周年特別企画展

東京お台場の科学未来館にて、当企画展が開催されました。当研究グループは、7階の展示ブースにて、eコミマップを使い、伊勢湾台風に関連する地図や航空写真を、最新の地図と比較できるシステムの展示を行いました。これまで、空間的な広がりとしてとして伊勢湾台風を捉える機会は少なかったためか、ご覧になった方は、伊勢湾台風の被害のスケールの大きさに驚いている方が多く見受けられました。

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おしらせ(4件)

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◆次回配信予定◆
10月26日前後を予定しております。お楽しみに!

◆お問い合わせ、各種変更手続きについて◆
ご意見やご感想等ございましたら、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、以下のメールアドレスにご連絡ください。また、送付先の変更、配信中止につきましても、こちらにご連絡下さい。

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編集・発行:
(独)防災科学技術研究所 防災システム研究センター リスク研究グループ
〒305-0006 茨城県つくば市天王台3-1 / TEL 029-863-7552
お問い合わせはこちらから (担当:田口)